Rose room

最後にご紹介するのは、Rose roomの「かほるさん」です。
西都市内でアロマのお店を経営しつつ、その合間に
可愛いマスクを手作りしていらっしゃいます。

今年は新燃岳の降灰で、マスクを購入される方が
多くいらっしゃいました。
特に、画像の様な小さなお子様用マスクが人気で。。。
かほるさんも、エステのお仕事をしながらの製造で
大変だったろうなと思います。

 

さて、今回ご紹介させて頂いた皆さん。
軸となる仕事を持ちながら。。
または子育てをしながらの出来る範囲だったり、
将来お店を持ちたいという夢があったり。
それぞれに自分のペースで自分らしく生きている姿がとても素敵で
私もほんの少し、そのお手伝いが出来るといいなという思いから
大切な商品をお預かりしています。
もちろん、商品そのものも大切ですが、私がいつも大切にしたいのは
作り手の思いです。

その思いに支えられて、私自身がこれまでやって来れたこと。
いつも心に留めておきたいと思っています。

 

憩工房 さん

 今日は、新富町にある『憩工房』さんのご紹介です。
以前、販売していたアイスキャンデーの自転車。
今は自転車での販売をお休みしていて、荷台には植物が…
お店周りの植物は、憩工房さんが植え替えをして下さいました。

憩工房のかわいいお子さん達。
先日、弟くんが大切な話を聞かせてくれました。

『大きくなったらアイス屋さんになりたいの。。。
  僕にアイスクリームの作り方。。。教えてねっ! 』

こたえは。。。『もちろん!OK!』

この仕事を続けていて良かったと、心から思えた瞬間でした。

non-chouchou

今日ご紹介する作家さんは。。。お友達の『のんちゃん』。
旦那様の実家の家業を手伝いながら、3人の育児に追われつつ。。。
その合間を縫って、雑貨作りに励んでいらっしゃいます。

私のお気に入りは、髪留めに使用する 『chouchou シュシュ』。
学生の頃、佐野元春さんの「ジャスミンガール」の曲にある
~髪をひとつに束ねて。。。~ のフレーズがとても好きで、
いつか、曲の中に出てくるような女性になれるといいな。。。って
そう思っていました。

もう少し髪が伸びたら、のんちゃんのシュシュで
髪を束ねるのが楽しみです。
そして年齢を重ねても、聡明な女性でありたいと思う
今日この頃です。

Satomicc ~ミクリヤさん

静岡県出身のミクリヤ サトミさんです。
まだ、3人目のお子さんを出産されたばかりですが、夜な夜なミシンを踏んで
素敵な雑貨を届けて下さいます。

私が仕事中に使用している帽子やエプロンも、ミクリヤさんに作って頂いた物です。

小さなお子様向けの別ブランド、『little princess』 も人気です。

もりのふうの雑貨につきまして

店内には雑貨等も販売していて、現在4人の作家さんたちがいらっしゃいます。
ミクリヤさん、のんちゃん、かほるさん。そして憩工房さんです。
3名の女性作家さん方は、私がアイス製造を始めた頃からのお客様です。
次回から、お一人ずつご紹介していきたいと思います。

どうぞお楽しみに♪

日向夏みかん1 (綾町編)

昨日は、日向夏みかんを求めて綾町へ行ってきました。
今回は、約3000本の日向夏を植えていらっしゃる、
英(えい)さんの畑にお邪魔しました。
高台の丘の斜面には、見渡す限りの日向夏。
現在は露地栽培の日向夏が最盛期を迎えています。 

今回、畑を案内してくださった川上さん。
川上さんは一人っ子。
なので、結婚されても実家のご両親と三人で、
この畑を守られているそうです。

もちろん、全ての作業(花粉付け・袋掛け・収穫)も3人で…
休日は、サラリーマンの旦那様に家業を手伝って貰いながら…
私もそうですが、結婚して嫁いでもやはり家業は心配です。
特に男兄弟がいない場合は先のことを色々と考えてしまいます。
きっと、似た様な境遇の人、沢山居るんじゃないかなぁ。。。
皆さんどうしてるのかなぁ。。。と、ふと思ってしまうこの頃です。

岡本農園さんへ

 昨日は新富町にある『岡本農園』さんを訪ねました。
ランチのサラダに使用する、フレッシュ野菜を求めて。。。

ハウスの中では、雑草(無農薬の為)に混じって可愛い『ラデッシュ』が顔をのぞかせていました。

その他にも、サラダ大根・ルッコラ・水菜・サンチュ…
ワクワクするような生野菜たちが、元気に育っています。

新燃岳の降灰により、ハウスの手入れも大変とのこと。
でも岡本さん夫婦が、いつもと同じ笑顔で迎えて下さる事で、私も元気を貰えます。

これからも、アイス・スイーツ・ランチともに、出来るだけ生産者さんの顔が見える店舗作りを目指していきたいと思います。

〈 がんばれ宮崎!! 〉

ピーナツアイス2

 

バレンタイン企画を考えながらも、日々、生産者さんとの出会いがあります。
かれこれ、14年前。。。
OL時代、就職したばかりの私は、東京の新宿にある『KONNE』という宮崎の物産所に販売研修に行くことになりました。
そこで出会ったのが、同じく販売に来られていた、高鍋町・『青木落花生店』の青木さん。

先日、宮崎商工会議所の津谷さんの紹介で、久々にお会いしました!
青木さんも何となーく覚えて下さっていて、当時の思い出話に花が咲きました。

青木さんは、もともと和菓子の職人さんで、ピーナツ焙煎の事や、和菓子の基本的な考え方、職人としての姿勢、こだわりなど、色んな話を聞かせて下さいます。

いつも思うのだけど、忙しくて忙しくて、大切なものを見失いそうになった時、決まってこんな風な出会いがあります。

今は、鳥インフルや新燃岳の火山灰でホントに大変な時期だけど、それでも皆頑張ってることを思うと、私もがんばらなきゃなー。。。と思います。

…『いつか青木さんと一緒にピーナツアイスを販売したいなぁ』と、思う今日この頃です。